いつも笑顔でいたいから

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熟年離婚、その後。

広がる不安

会社が怪しくなってきた。

もともと社長の器でない社長は
今回の大地震でパニクっている。
異常なほどムキになって節電に取り組んだと思えば
ついに4月からは一切エアコンを点けないと宣言した。
さらに経営している飲食店3店舗の
売り上げがガタ落ちしたことで店を閉めると言い出した。
大地震以後、客足が遠のいているのはどこも同じで
当然、従業員のせいでもない。
それを何の手立てもすることなく
突然閉店を言い出すとは信じられない。

すべての従業員は趣味で仕事をしているわけではない。
誰もがその収入に生活がかかっているのである。
学校を卒業後、社会に出ることなく
父親の作ったこの会社に入ったボンボン社長には
そんなことすら分からない。
社長にとって優先すべきは自分であり
自分の家族だけなのである。

さらに社長は完全なマイナス思考の人間で
物事を前向きに切り開いて行くことをしない。
努力し全員で乗り切ろうとは考えないのである。
儲からないなら、ダメなら、止めてしまえ。
続けるか止めるか、点けるか消すか・・・
常に2つの選択肢しかないのだ。

当然お店を止めてしまえば
それらの事務を担当している同僚の仕事が無くなる。
一昨日、その際には辞めてもらうことになると
社長が同僚に言ったそうだ。
彼女は私より年上だが、年金を貰うまではまだある。
けれど再就職口を探すとしても
残念ながら不可能に近いだろう。
そうなれば独身である彼女はどうなるのか・・・。

誰もが考えもしなかった大地震、そしてその余波。
それでなくても不安な毎日に
私自身、いつまで働けるのかと考えてしまう。
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by arnulfstr | 2011-03-31 13:07 | 会社