いつも笑顔でいたいから

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熟年離婚、その後。

名前

連休中に部屋をさらに片付け、気づいた。

私はもともと書道が好きで
仕事を辞めたあとは書道学校に通っていた。
その後引越したため、1度は離れたが
以前の会社帰りには再び別の教室に通い続けた。
その間にもらった段位の認定書やら
師範の免状やらは相当数になる。

我が家の玄関の中には看板が2つ並んでいる。
ところが今回改めて気づいた。
今となっては名前が違い、それは私ではない。
1つは雅号で書かれているが苗字は以前のものだし
もう1つに至っては以前の名前そのものなのだ。
さらにいつかは飾りたいと思っていた
立派な額入りの免状も以前の名前になっている。

不思議なのは
その名前を見ても何も感じないと言うことだ。
もはやそれは私の名前ではなく
誰か他人の名前を見ている気がするのである。
この感覚はどう説明したらいいだろう。

旧姓に戻って9ヶ月。
やっと自分の元の名前にも馴染み
すでに書くことも見ることも違和感が無くなっている。
そう、今の名前が私なのだ。

それらを飾れなくなることは残念な気もするが
過去の私と共に片付けることにした。
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by arnulfstr | 2011-05-06 15:38