いつも笑顔でいたいから

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熟年離婚、その後。

闘う仲間たち

今年の6月に中学校の同窓会がある。
4年に1度の開催であるため
私は普段会えない地方に住む仲間たちとの再会を
とても楽しみにしている。

けれど、すでに前回の時でさえも
親の介護を理由に家を空けられない人がいた。
年齢的にも今回もそういった仲間は多いかもしれない。
さらに今現在、幹事である私には
同級生本人の体調不良の話が聞こえてきている。

幹事仲間の1人はうつ症状が悪化して強制入院させられ
年末年始は病院だったそうだ。
メールに返信が無かったため心配していたところ
外出許可の出た当日
久しぶりに携帯をチェックしたと連絡が来た。
また病院に戻り、当分復帰はできないとのことだ。

別の幹事は目まいとふらつきが続き
年が明けてからほとんど出社していない。
身体中を検査するもどこにも異常はなく
精神的なものではないかとのことだ。
薬を何度変えても症状は落ち着かず
同じようにいつ復帰できるか分からないと言っている。

他にも、自分はうつだと自覚し通院しながら
精神安定剤を飲んで頑張っている仲間もいれば
すでにうつから回復し元気になった仲間もいる。

深刻なのは3年前にガンが見つかった仲間だ。
すでに身体中に転移し、その都度手術し
身体中切っていないところがないほどであるが
彼のガンは非常に特殊らしく
築地のガン研に呼ばれてはモルモットになっている。

一昨年の6月に「無治療では余命1年」との診断があり
当時おへその横には9センチを超えるしこりがあった。
昨年8月末には、この2月までの生存率は40%と言われ
昨日ついに「余命2ヶ月」との宣告があったそうだ。

現在は黄疸が出たため手術で詰まった部分を除き
輸血をしながら体力の回復に努めているが
6月の同窓会に参加できるかどうかは微妙だ。
彼のお母さんも全く同じ特殊なガンで亡くなっており
彼はとっくに覚悟ができているのか・・・明るい。

確かにいくら元気であっても、今の世の中
残念ながら明日も元気かどうかは分からない。
会社では1番難しい立場になる私たちの年代は
真面目な仲間こそ精神的に参ってしまうようである。

楽しみな同窓会ではあるが
今、私の気持ちはそんなわけで少しばかり重い。
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by arnulfstr | 2012-02-03 15:03