いつも笑顔でいたいから

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熟年離婚、その後。

カテゴリ:会社( 22 )

思わぬ誤算

9月から入った会社も気づけば1ヶ月が過ぎた。

おかげさまで、会社のシステムも社員の人柄も
それぞれの人たちの仕事も何となく分かって来た。
けれど私の仕事についてはイマイチで
あちこちから言われるままに手伝っているので
どれが私のやるべき仕事なのかはハッキリしない。
私に仕事を引き継ぐべき課長は常に忙しいようで
その準備さえままならない感じである。

それでも悪い人はいない。
男の人たちは日々忙しくバタバタしているが
悪い印象を持った人は皆無である。
これなら何とか働き続けられる気がしている。

けれど、問題は派遣の彼女である。
一回り以上も年下の彼女はやはり気分屋で
たぶん私を気に入っていないだろう。
何も悪いことをしたつもりはないが
ここ最近は露骨に態度に出している。

私はこの1ヶ月、自分でも驚くほどおとなしくしている。
色々と感じることや思うことは山ほどあるが
それでも彼女がこれまでしていたのと同じやり方で
お茶出しや洗いもの、片付けをしている。
けれど見分け方の分からないタオルや
彼女なりの洗い方のルールに馴染めず
間違えることがあった。
1週間洗わなくていいものを1回で洗ったとか
会長専用のタオルを台拭きにしたとか・・・
私にすれば些細なことである。
それを彼女は露骨にイヤな顔をし溜め息までつくのだ。

2人しかいない女性である。
私はどうせなら楽しくやりたいし、仲良くしたい。
だからこそ、一緒に食べるお昼には
無難な話題を探しては何とか話しかけるが
返事は一言だけである。
帰りも最初こそ駅まで一緒に帰っていたが
今は彼女が終業時間になってもわざと席を立たないので
先に1人で帰ることにした。

私は何が何でも彼女と仲良くしたいわけではない。
彼女がそこまで態度に出し拒否するのであれば
これ以上、私も努力することは止めようと思う。
嫌われていると分かっていながら話しかけることは
私にとってもとても勇気がいる大変なことなのだ。

私のことが嫌いなら嫌いでいい。
けれど40を過ぎた大人なのだから、仕事と割り切り
会社にいる間は普通に接するべきだ。

実際、彼女は自分の向かいの席の男性社員が大嫌いで
蕁麻疹が出るようになったため
7月に1度、退職を申し出たらしい。
今は毎日薬を飲んでいるが、我慢できなければ
その時はいつでも辞めると言っていた。
3ヶ月更新だそうなので、彼だけでなく
さらに私もイヤなら次の更新はしないかもしれない。

私はこれまで誰とでも仲良く仕事をして来た。
彼女とも仲良くできると信じていただけに
こんな形になるとは、私自身ショックである。
毎朝ブスッとした機嫌の悪い彼女の顔を見
隣の席で何度も大きな溜め息をつかれる毎日は
私にとっても辛く、憂鬱さは募るばかりだ。

だからと言って凹んでばかりもいられない。
少なくとも私は大人である。
お給料をいただいて働かせてもらっているからには
彼女の顔色ばかりを見てもいられない。
本当は無視してしまいたいところだが
そこはグッと堪え、彼女の態度がどうであれ
私は普通に接し必要最小限の会話をするだけだ。
そして少なくとも彼女に対して、嫌な顔だけはするまい。

そう決めて2ヶ月目も頑張る。
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by arnulfstr | 2013-09-28 10:51 | 会社

来週から仕事開始

プーになって1ヶ月が終わろうとしている。
1つ分かったことは「夏のプーは最悪」と言うことだ。
けれどその1ヶ月の間に
こんな私を拾ってくれた会社があった。

これまで同じビルにいながら
何をしているかも知らなかった会社の社長が
ひょんなことから私の会社の閉鎖を知り
驚くことに自ら声をかけてくれたのである。
その会社では募集はしていなかったが
それでも1度会うだけ会おうと時間を作ってくれた。

私はダメ元で履歴書を持参していたが
それを見た社長はとても興味を持ってくれた。
ちょうど社長の持っていた
欲しい事務員のイメージに合ったらしい。
そこから話はトントンと進み
最終的に先週開かれた取締役会の承認を経て
私の採用が決まったのである。
これまで考えたことも無かった身近なところに
縁のある会社があったのだ。

しかも私の採用のため社長は色々と手を尽くしてくれた。
これまで前例のなかった中途採用を認めさせ
採用条件をあれこれと考えてくれたのである。
パートだとばかり思っていたら社員採用だと言われ
私自身が1番驚いた。

これからの転職活動を思えば
不安で押しつぶされそうな毎日だったが
本当にありがたいことにその心配は無くなった。
来週から私はまた希望する事務の仕事で
働かせてもらえるのである。
感謝しなくてはバチが当たるだろう。

今度こそ、働かせてもらえる最後の日まで
何が何でも勤め続けたい。
そして社長の気持ちに応えるためにも
会社のため私にできることは精一杯頑張りたい。
モチロン無理はせず自然体で
あくまでも「私らしく」である。
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by arnulfstr | 2013-08-27 17:22 | 会社

8月からプー

ついに7月いっぱいで会社の閉鎖が告げられた。
社長はありとあらゆる言い訳をタラタラタラタラとし
最後まで私たち社員へ詫びることはなかった。

残るは社長との交渉である。
定年までも働かせてもらえなかった私たちだ。
そこは十分に補償してもらわなければならない。

どこまでも自分の健康と奥さんの体調を理由にし
悪いのはそれで、自分ではないと言いたげな社長だ。
今さら呆れることではない。

とにかく、年内どころか秋どころか
夏の入口で私はまたプーである。
・・・最悪だ。

考えるとどこまでも凹むので
先のことは考えないことにする。
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by arnulfstr | 2013-03-22 16:43 | 会社

またしてもどん底へ

「人間、死ぬ時にはちゃんと帳尻が合うようになっている」
そう聞いたことがある。
つまり、終わってみれば人生はいいことと悪いことが半々。
一生いい思いだけをして終わる人はいないと言うことだ。
モチロン、悪い思いだけで終える人もいないはず。

ふりかえれば、これまでの人生
私はそれなりに幸せであったと思う。
身体も丈夫で大病もせず
結婚をし、子供を2人持ち、仕事も続けて来られた。

それが前半だと考えれば
これからの後半はいいことばかりではないようだ。
現に求人詐欺被害に遭った頃から下り始めた人生は
離婚へと続き、そして今度は会社の閉鎖である。
もっとも離婚は自分の意志であり
それについては悪い出来事と捉えていないが
この場合は結婚をプラスとし離婚はマイナスと考える。

それでもこの歳で来年からはプーである。
笑えない。
転職活動はするが、簡単ではないだろう。
さらにギックリ腰が持病となりつつある現状では
身体を使う仕事は避けたいところだが
希望する事務職がこの歳であるかどうか。

あ~・・・ここで定年まで働けると信じていたのに
このビミョーな歳で放り出されるとは思ってもみなかった。
人生のどん底には何度も落ちるものだと
身を持って知ることとなった私である。
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by arnulfstr | 2013-03-07 15:05 | 会社

明るい兆し?

昨日は珍しく爆睡した。
いつものように夜中に目覚めることは無かったのである。

震災以後、旧耐震であるこのビルから
不安を抱いたたくさんのテナントが出て行った。
そのあとはどうせ募集しても無駄だと放置である。
気づけばガラガラの幽霊ビルとなっていた。

社長は跡を継ぐ人もいないことに加え
奥さんの介護、自分の体調不良もあり
会社を閉じる方向で考えているようだった。
つまり残るテナントが出て行けばそれで終わり。
私の仕事も無くなるというわけだ。

年金をもらえる歳まではまだ10年以上あり
この歳になってまた転職しなければならないかと思うと
気は重く、お先真っ暗な状態には不安しかなく
テンションの低い毎日を過ごす私であった。

ところが今月に入ったある日
設計事務所を名乗る男性が2名飛び込みでやって来た。
「耐震補強についてのお手伝いができないかと思いまして」
とのことだった。

話は進んだ。
よくよく聞けば、国からの補助金内で補強は可能らしい。
これまでビルの閉鎖だけしか頭になく
それについては何1つ調べもしなかった社長だけに
これは思いがけないニュースだった。

補強さえできれば、まだまだやっていける。
そう考えたのだろう。
180℃方向が変わった社長は、それに向け動き出した。
ビルの図面をコピーし、詳しい相談に入ったのである。
このまま話が順調に進み、本当に範囲内で補強が可能なら
会社はまた新しいテナントを募集することができ
今しばらく続けられることになる。
つまり、私の首も繋がるかもしれないのである。

モチロンまだまだ決定したわけではない。
糠喜びだけはしたくないが、それでも真っ暗な将来に
少しだけ明かりが見えた気がして嬉しかった。
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by arnulfstr | 2012-11-15 14:47 | 会社

いよいよプー

リハビリ病棟に移った社長の奥さんであるが
右半身を中心に麻痺が残ることは避けられないらしい。
さらに認知症のような症状が出始め
貧血も起こしていることから
別の場所での出血も疑われているらしい。

社長は自宅での介護を決めたようだ。
そうすれば当然会社には来られないという理由から
会社を閉じることにしたらしい。
明後日あたり、社員に話をするとのことだ。

あ~・・・恐れていたプーである。
年金生活までまだ10年以上あると言うのに
この歳で失業するとは・・・人生どん底だ。

また1から仕事を探したところで
面接までたどり着ける可能性はほんの僅かである。
今回はどれだけの履歴書を書けばよいのか・・・。
体型が変わったため、面接用の服も準備が必要だ。

それでも全然気合が入らない。
やろうと言う気持ちが出て来ない。
これで最後と思った前回
私は全てのパワーを使い切ってしまった気がする。
歳と共にそのパワーは無くなるばかりだ。

もう現状維持は望めない。
使ってもらえるだけでありがたいと思わなくてはダメだ。
年々体力にも健康にも自信が無くなるが
生きて行くため頑張るしかない。

ただ・・・気持ちの切り替えが難しい。
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by arnulfstr | 2012-08-20 14:48 | 会社

あと2年・・・か

予想はしていたが、いよいよ期限が見えて来た。
私の会社はどうやら26年までのようである。

現在営業している3つの飲食店は来年の2月
お店の経営権をそのまま譲渡するらしい。
と言っても、正式な契約を終えたわけでもなく
話がまとまってもいない段階である。
にも関わらず、すでに店の従業員にはその話をし
継続してそのまま働けるから問題はないと言った。
決まってもいないことを言い切り
いざ、フタを開けたら話が違う・・・とならない保証はない。
実際、社長はこれまで好んで高齢者を採用しているが
新しい経営者がそれを良しとするかは分からない。

そして現在私たちのいる自社ビルの
耐震期限が平成26年までだそうだ。
このビルは旧耐震ビルであるため
それ以降の使用は補強や建て替えが必要になるらしい。
けれど社長にはそれだけの資金はなく
息子も跡を継がない今となってはそこまでやる気もない。
実際のところ、頭もおかしくなりつつあり
この先も1人であれば、続けることは不可能だろう。
つまり社長はその26年を区切りと考えているのだ。
ただ、その段階で残っているテナントがあれば
すぐに閉めず出て行くのを待つ可能性はある。
1年程度の誤差はあれど
私の未来が真っ暗であることに変わりはない。

人間、死ぬ時には帳尻が合うようになっているらしい。
それはつまり、どちらか片方だけの人生ではなく
いいことと悪いことが同じだけ訪れると言うことだ。

私は離婚まで、平和に普通に暮らして来た。
だからこの先はきっと苦労の多い人生だろう。
詐欺に遭い、持病を抱え、今また仕事が無くなる。
どう考えても離婚後の人生は波乱万丈だ。

ため息しか出ない・・・。
またしてもそんな眠れない日々を過ごしている。
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by arnulfstr | 2012-07-10 13:41 | 会社

今また人生の岐路・・・

テナントの1つが11月末に出ることになった。
さらにはうちの関連会社であるIT関係の会社も
予定を早め、どうやら9月末に解散するらしい。

すでにこのビルはテナントの半分が去り
表示板もスカスカのガラガラビルである。
誰が見ても売却準備に入っているとしか思えない。

私は今、悩んでいる。
すぐに次の仕事を探すべきなのは分かっているが
一方では、どうせなら最後まで見届け
会社都合の解雇で失業保険をもらうのも手かなと。
どうせこの歳まで来た1~2年なら
少し遅くても大差はないのかも・・・と考えてみたりする。
でも、保険は考えず
がむしゃらに転活する方がいいのかな・・・。

こんな時こそ、例の友人に相談すべきかもしれない。
彼女には私の将来が見えるのだから
「今」がいいか「あと」がいいのかのアドバイスは
しっかりとしてもらえるだろう。

離婚以来、間違いなくまた人生の岐路にいる私である。
次から次・・・詐欺に遭ってからロクなことのない
私の人生後半である。
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by arnulfstr | 2012-05-18 16:37 | 会社

同僚の話

現在私のいる事務所には4人しかいない。
社長と私、そして女性が2人である。

1人は63歳、もう1人は50歳でどちらも独身だ。
そしてこの50歳の女性がかなり変わっている。
何に対しても見ざる言わざる聞かざるを貫き
よく言えばマイペースなのである。
自分の仕事以外は一切せず
お昼も帰りも最初のチャイムで席を立つ。
1日誰とも口を利かなくても平気で携帯も持たず
家ではTVは観ずラジオというアナログ生活だ。

けれど会社にいて「我関せず」というのは問題だ。
私たち2人は彼女の態度に腹が立つことも多く
それでも何とか我慢している。

彼女は私がここへ来て丸4年の間
金曜日にしか休んだことがない。
必ず有休は金曜日に使うのである。
多い時は月に3日、金曜日に休み
まるで指定休のようになっている。

モチロン有休なのだからいつ取ろうが自由だ。
それに対して文句を言うつもりはないが
私たち2人だって金曜日に休みたいこともある。
まして彼女は用事があって休むわけではなく
有休の消化なのである。

今週金曜日、もう1人の女性が用事で休むと言った。
すると彼女は
「え~金曜日、私もお休みするんだけど・・・」
そこで変更しようなどと考えないのが彼女である。
自分は何がどうなっても休むことしか頭にない。
もう1人の女性は用事をずらすことも考えたが思い直した。
何で自分が譲らなきゃならないのか・・・と。

2人が休めば会社は社長と私だけだ。
私は彼女にそれでもいいから休みなと言った。
ただ、今後のことを思えば
譲る気のない女性にもひと言言わずにいられない。
「いつも金曜日お休みしてるんだから
もし来週でよかったら変更してもらうわけにはいかないかな。
彼女は用事があるんだし
来週の(朝の)お当番が気になるなら私が代わるから」

けれど彼女が譲ることは無かった。
私は金曜日、社長と2人で1日過ごすことになった。
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by arnulfstr | 2011-12-07 14:31 | 会社

ボーナス出た

先日、管理の男性社員が事務所に来て
社長に「今回の賞与は出してもらえるのか」と訊いた。
社長は「その方向で考えてはいるんだけどね・・・」
と言葉を濁した。

私もハッキリ訊いた。
テナントが半分になったにも関わらず
原状回復したフロアを貸すそぶりもなく放置したまま。
さらには5台一気に空いた駐車場も
希望するテナントにさえ貸さないと言っている。
この先のことを社長はどう考えているか
私たち社員はみんなが不安に思っている。
この歳では次の仕事がすぐにみつかる保証はなく
会社を閉じるつもりでいるのであれば全員が困る。

予想はしていたが社長はグズグズと言い訳を始める。
近々ある耐震診断を受ければ、2年後には判定が出て
このビルは当然、建て直しか補強の対象となる。
とても建て直すお金は無いし跡継ぎもいない。
今はできる限りのことをするしかない。
3月までに所有のビルが売れればね・・・。

けれど一等地にあるその会社所有のビルには
社長の姉2人が、それぞれ100㎡を超える広さに
家賃も払わず長いこと住み着き、出て行く気配はない。
そんなおまけつきのビルを誰が買うだろうか。

いつものことだが社長が何かをハッキリ言うことはない。
これまでも全てのことにおいて言葉を濁してきた。
会社のことも2年以上先は分からない・・・
と言うことだろうと私は理解した。

昨日になって今回の賞与が出ることになった。
去年の半分、前回と同様1ヶ月分だ。
これについては感謝の気持ちでいっぱいだが
頭が痛いことに変わりはない。
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by arnulfstr | 2011-12-02 11:32 | 会社