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熟年離婚、その後。

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年賀状

離婚して8日後、私の父が亡くなった。
すでに他人となった元旦那にはその事実を知らせず
葬儀は身内だけで済ませた。

私は暮れに喪中のハガキを出した。
旧姓に戻った私の名前を見て
何人かの友人は驚いて連絡してきた。
ところが元旦那と共通の友人たちからは
親しくしていた人でさえも何も言って来なかった。
これは正直意外だったが
どうやらすでに私たちの離婚を知っていたようだ。

年が明けると年賀状は1枚も来なかった。
喪中である我が家に来ないのは当たり前だが
元旦那宛のものも無かったのには驚いた。
それで納得した。
きっと元旦那は早々に引越しの挨拶状を出したのだろう。
その中で離婚について書いたのかもしれない。

ところが年明け4日目頃、2枚の年賀状が届いた。
どちらの宛名も元旦那と私の名前が連名になっている。
元旦那が送った年賀状への返事だと思われるが
まさか引越したとは思わずそのまま印刷したらしい。
驚いたのはそのうちの1枚が
元旦那のイトコからのものだったことだ。
ちょっとばかり意味不明である。
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by arnulfstr | 2011-01-31 11:31

元旦那色の家

息子と2人だけの生活になり、断捨離もブームなので
秋からはさらに家の中を片付けた。

6年に及んだ家庭内別居で
私の部屋には非常食から小さな家電まで
いざという時には部屋から出なくても暮らせるように
何もかもが持ち込まれていた。
通帳や印鑑さえも泥棒に備えるためでなく
元旦那に見つからないようにと隠していたのである。

もはやこの家に元旦那の影はない。
そう思えるまで片付け切った時
私はとんでもないことに気付いた。
元旦那はあちこちにいたのである・・・。

元旦那の好きな色は緑。
結婚当初から元旦那は家中を緑にしたいと考え
私も別段、嫌いな色ではなかったので反対しなかった。
当時はカラー家電がブームで
どんな家電もカラフルな時代だった。
かくして我が家の新婚家庭は
家電から何から全てが緑色で統一された。

そしてそれはそのまま変わらず継承され
11年前に今の家を新築した時も
壁紙は考えることなく緑色にした。
今、見渡してみても家中のカーテンが緑であり
ソファー、カーペット、コタツ布団、テーブルクロス
システムキッチン、浴室、トイレから小物まで
その全てが緑、元旦那の色なのである。

だからと言ってそれらを買い替える金銭的余裕はない。
結局、私は元旦那色の家で
これからも暮らして行くしかないのである。
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by arnulfstr | 2011-01-28 09:33 | 我が家

固定資産税

12月30日の夕方、元旦那からメールが来た。

「お元気でお過しのことと存じます。
さて、本日久しぶりに記帳したところ9/30と12/27に
固定資産税△△△円がそれぞれ引き落としされていました。
口座変更手続きを今一度ご確認願います。
なお、本メールの返信は不要です。
それでは、どうぞよいお年をお迎え下さい。」

年末に何とも気分の悪いメールだが、そこで考えた。
実は7月にも「6月に落ちた固定資産税を負担しろ」
とのメールがあり、その全額を振り込んだ。
「なお、今年3月までの固定資産税の引き落とし分は
こちらで負担いたします。」
とも書かれていた。

その当時は深く考えなかったけれど
よくよく考えてみれば、これはおかしい。
私が離婚届を提出したのは8月5日。
不動産が100%私の名義になったのはその時だ。
当然、そこまでの固定資産税は元旦那も分担すべきで
それまでの私の負担分は
当時の持ち分であった1/5だけのはずである。

さらに元旦那が家に一銭も入れなくなって以降
私が毎月払った30,000円は、光熱費のほか
固定資産税負担分も含み算出した額で
私は自分が払うべきものは払ったつもりだ。
それを3月までは自分が私の分も負担したかの如く
書かれるのは納得できない。

今回はそれらを計算し直し
明細をメールした上で差額を振り込んだ。
そして税務署に連絡し
手続きし忘れていた固定資産税の引落口座を変更した。
間に合わない可能性があるため
2月に落ちる分は用紙で振り込むことにした。

ところが手続きしなくてはならないものがもう1つあった。
NTTの電話債券だ。
我が家はKDDIを使っているためNTTは休止していた。
その期限が今年の夏に来るが、確認したところ
さらなる休止期間の延長を希望する場合は
名義変更が必要だそうだ。
けれどそれは権利譲渡に当たるらしく
元旦那からの書類を取り付けなければできないと言う。

もはや何の価値も無い債権に手間をかけるのは面倒だ。
それに元旦那には極力連絡をとりたくない。
結局、債権はそのまま放棄することに決めた。
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by arnulfstr | 2011-01-27 10:22

発つ元旦那、跡を濁す

元旦那が家を出て行ったあとの片付けは
本当に腹の立つことばかりだった。

元旦那専用にしていた1階のトイレは
綿ボコリが見事3センチほどの厚さに積もり
一瞬雲の上にいるような錯覚に陥った。
綿ボコリがここまで積もったのを見たのは
後にも先にもこれが初めてだった。
メチャクチャ腹が立った。

結局のところ、家庭内別居を始めてから
元旦那の生活スペースは全てにおいて
ロクに掃除をしていなかったのである。

そして年末の大掃除で怒りは爆発した。
当然、網戸と窓も1度も掃除されておらず
何と!それぞれに黒くカビが生えていたのである。
網戸や窓にカビが生えることも初めて知った。

それらはすべて私が掃除することになったが
元旦那が使っていた間に
一体どれだけ1階が傷んでしまったかと思うと
腹の虫が収まらない。

押入れの中には大きな袋4つに入った
ハンガーが山のように残されていた。
クリーニング屋の黒いプラスチックハンガーである。
その数ざっと200本。
その都度引き取ってもらえばいいものを
ここまで溜め込み、そして残して行った。
1度はクリーニング屋に持ち込むことも考えたが
私がそこまでする義理はない。
エコにもハンガーにも申し訳ないが捨てた。
それだって私には十分に余計な仕事だ。

元旦那が使っていた寝具も全て捨てた。
結婚してから購入した大小2つのスーツケースも捨てた。
開くことのないアルバムは今のところそのままだが
それ以外に元旦那のものは無くなった。
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by arnulfstr | 2011-01-26 12:58

他人に戻って5ヶ月

気分も新たにブログを開設するにあたり
まずはその後の報告をするところから始めたい。

離婚届を提出してから5ヶ月半になるが
私は今現在、元旦那がどこに住んでいるのか
元気なのか病気なのかも知らない。
モチロンそれらは他人に戻った今となっては
どうでもよく、知りたくもないことだ。

思いつく限りの変更手続きは全て終えた。
今思えば元旦那は、離婚が成立する8ヶ月も前から
変更手続きは早くしてくれと私に言っていた。
全ては名前を戻してからでなければ
できないことなのにである。

それでいて自分はどうかと言えば
何度迷惑だから変更してくれとメールをしても
元義父から元旦那宛に定期的に送って来るグルメ便は
離婚後もこちらに2度ほど届いた。
どちらも生ものであったが関係ない。
「その人はここには住んでいませんので戻して下さい」
私はそう言って受取りを拒否した。

さらに車の車検が近づいていたようで
ディーラー担当者からは毎日留守電が入っていた。
何度も訪ねて来たらしく、ポストには名刺も入っていた。
モチロンこれまでにもそちらから連絡するようにと
元旦那にはメールを入れてあったが
つまりはしていなかったということだ。
すでに車庫にあるのは息子の車であり
担当者はさぞかし不安になったことだろう。
さすがに彼が気の毒になったので
私は再度、元旦那にメールした。
「このメール以降、また担当者からこちらに連絡があれば
そちらの携帯番号を教えます」
最後にこう書いた。
それ以来、担当者からこちらへの連絡は無い。
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by arnulfstr | 2011-01-25 14:01