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熟年離婚、その後。

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縁がある?

天気に左右され予定より少しばかり長引いたが
土曜日、取り外していた花壇のフェンスを再び取り付け
我が家の外壁修繕工事が完了した。

今回の工事でお世話になったのがMさんだ。
去年、私道工事の業者さんを紹介してくれた
友人ご夫妻の仕事仲間である。
年代が同じこともあり、友達の友達は友達・・・の勢いで
とてもよくしてもらった。
エアコンを取り外され、熱中症になりかかった時には
スイカ好きの私のためにわざわざ産地から取り寄せた
大きなスイカを届けに来てくれた。

いつだったか、外壁の色について打ち合わせした際には
話が次々に盛り上がり、気がつけば2時間話し込んだ。
そしてひょんなことからMさん自身の話になると
彼もバツイチで子供がいるということを話してくれたのである。
まさか同じバツイチだったとは驚きだった。

そんなこんなの1ヶ月。
いよいよ工事が終了し、業者と依頼主の関係も終わる。
正直、寂しい気持ちがしていた。

・・・ところが、台風15号の上陸で状況が変わった。
何と!またしても雨漏りしたのである。
しかも前回と同様の場所からで、本来ならあり得ない。
そもそも修繕工事は雨漏り工事も兼ねており
考えられる手立ては全て打ってもらったのである。

外壁の目地は埋めた上に上塗りされ
ベランダは防水処置をしっかりと施した。
どこをどうしても雨が入り込む余地は無いのである。
実際、関わった業者さん全てが首をひねったそうだ。

そして結局、外壁工事は終わったものの
雨漏りについての調査、工事は続くことになり
Mさんとの縁はこの先も続くことになったのである。
「完全に雨漏りが直るまで長いお付き合いしましょうよ」
と彼は言った。
嬉しいような・・・悲しいような・・・何だか複雑な私である。
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by arnulfstr | 2011-09-27 10:43

伯父、急逝

父が亡くなった8月13日から1年1ヶ月経った昨日
思いがけず伯父が亡くなった。

他に呼び方がないので伯父と書くが
正確には母の姉の同居人である。
形よく言えば事実婚、分かりやすく言えば内縁だ。
伯母より一回り以上年下のまだ60代前半であった。
先月下旬に腹水が溜まり緊急入院したが
すでに重度の肝硬変で打つ手は無かった。
入院から半月、あっという間だった。

伯父は東北の人だが
そちらのお墓はすでに放置状態で誰もみておらず
お兄さんからは
「そちらでどこかに入れてもらいたい」
と言われたそうだ。
実際、どこかと言われたところで
伯母が入るべきは去年父が入ったお墓しかなく
当然そこに入るしかないのである。

これに反対したのが母の弟の嫁である叔母。
すでに叔母自身は舌ガンが全身に転移し
残念だがこの先長くは生きられないようだ。
叔母自身、次は自分だと考えたようで
「あの人が入るなら私は入らない」
と言い出した。
籍も入っていない「他人」が一緒に入るのが嫌らしい。

けれど他にあてもなく
しかも伯母が伯父のお骨を自宅に連れ帰ることを拒否。
すぐに納骨したいと言い出したために
反対した叔母は説得され、日曜の納骨が決まった。
やれやれである。

そんなわけで母方の姓の彫られたお墓には
すでに別姓の父が入り、そして今度は伯父である。
それでも母方の姓を継ぐ伯父たちは
「みんなで仲良く入ればいいさ」
と言ってくれており、こういう形もありかと思う。

モチロン、私自身もここに入るつもりでいる。
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by arnulfstr | 2011-09-14 15:33 | 家族

生き別れで正解?

両隣りとのお茶会は予定していた2時間の倍・・・
つまり11時まで、4時間も喋りまくってしまった。
警戒していた元旦那の話はほとんど出ず
以前からのこの街の様子やご近所さんの話など
とても楽しい話ばかりだった。

初めてお邪魔したお隣Hさん宅は
予想していた通り、ものすごく広く立派なお家だった。
そんな家に現在は奥さんがたった1人で住んでいる。
どちらのお隣さんも
6年前、3年前にそれぞれご主人を亡くされたが
未だに引きずっていることが良く分かった。

先にご主人を亡くされたNさんは
同じ立場の友人からラジオがいいと教えられ
それからは必ずラジオをつけっ放しにして寝るそうだ。
そのおかげで夜中に目が覚めても
寂しさに負けず、バカなことも考えずにいられると言う。
ご主人が亡くなってかなりの間、1人で家にいることができず
朝早くに出かけては図書館で時間をつぶしたり
あちこちウロウロしては夜まで戻らなかったそうだ。
今でも自分にまで気を使うパワーは無く
髪の毛もずっと染めていないと言っていた。

同じようにHさんもかなり長く不眠が続いたそうで
Nさんに教えられ、やはりラジオと共に寝ていると言う。
今は趣味のお稽古に打ち込むことで元気を取り戻したが
それでも気がつけば
子供のいない自分は一人ぽっちだと凹むらしい。

そしてそんな2人が声をそろえて私に言った。
「だからあなたは生き別れで良かったわよ」
・・・・・・。
それって誉められてるんだか何なんだか
私は言葉に詰まった。

生き別れ・・・。
それがいいかどうかは私にも分からない。
確かに「死」という形で別れを迎えるのは悲しいことだろう。
けれど、そこまで寄り添えたお2人は
私に言わせれば幸せなのではないかと思う。
どう考えるかは価値観の問題だ。

Hさんは先祖代々、ここに住んでいるそうだ。
元は我が家とNさん宅の土地もHさんの土地だったと言う。
それから色々あって我が家部分には社宅が建ち
その後は取り壊されて駐車場になっていた。
私が最初、ここの場所を見に来たのはその時である。
何だかこの界隈の歴史を知ることができ
そういう意味でも楽しいお茶会だった。

元旦那がいたら考えられもしなかったお茶会。
何だか得した気分である。
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by arnulfstr | 2011-09-12 14:04

明日はお茶会

家の修繕工事もいよいよ後半に入った。
残るは塗装のみで、来週中には全てが完了する予定だ。

塗装にあたっては、窓という窓すべてを覆われ
暑くて臭く辛い毎日を送っている。
けれどそれももう少しの辛抱である。
この週末には、取り外していたエアコンを
やっと再設置してもらえるだろう。

昨日、お隣さんからお誘いがあった。
明日土曜日の夜
別のお隣さんと3人でお茶しようというのである。
どちらもすでにご主人が亡くなられ
現在は1人暮らし、たぶん70代の両隣りさんである。
普段はほとんど会うことのないご近所さんだが
今回私の離婚を知り、色々と聞きたいのだろう。

これからもお世話になるだろう方たちとのお茶会。
楽しみではあるが、話題には気をつけなければならない。
気づいた時には町内中が知っている・・・とならないように
極力、当たり障りのない話題を心掛けるとしよう。
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by arnulfstr | 2011-09-09 14:11