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熟年離婚、その後。

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今年も終わり

気がつけば今年も終わりである。
振り返ればテンションの上がらない1年だった。

当然、会社の閉鎖が目の前に見えている状態では
来年がいい年になるはずもなく
新年を迎える気持ちはただただ重い。

それでも頑張るしかない私である。
来年がどんな年になるかは分からないけれど
どこまでも行き先は真っ暗だけど
身体にだけは気をつけて乗り切っていきたい。

今年もブログへの訪問、ありがとうございました。
皆さまはよいお年をお迎え下さい。
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by arnulfstr | 2012-12-28 09:47

伯父、亡くなる

昨夜、母の兄である伯父が亡くなった。
タバコも吸わないのに肺気腫を患い
ここ3年ほどは酸素を引っ張って暮らしていた。
遠い昔に離婚しており1人暮らしの長い伯父だった。

長女は現在、その離婚した母と暮らしており
次女は家族で山梨県に住んでいる。
どちらも外国人と結婚したためか
父親とはずっと疎遠だった。

けれど去年あたりから伯父の肺はポロポロで
いつ何があってもおかしくないと医者に言われた。
最近では呼吸が苦しくなると入院し
落ち着くと退院ということを繰り返した伯父だったが
先月入院してからは状態は良くなかった。
その頃からやっと娘たちは病院に顔を出すようになった。

伯父は以前から妹である母に全てを託していた。
希望する葬儀のやり方を話し、その資金を預けてもいた。
一昨日、危篤となり母や娘たち
そして別れた伯母が駆けつけた時も
伯父は「すべて(母)に頼んであるから
その通りにやってほしい」と言っていたと言う。

それまでも何かあるたびに
伯父のところへ駆けつけていた母だったが
昨日、伯父が亡くなったことでまた忙しくなった。
これから葬儀の手配やら何やら・・・
自分が2年前に経験したことをまたやるのである。
当然、姪っ子たちには初体験であることを思えば
母が中心になって仕切ることになるだろう。

母はきっとこの先も
こうして兄弟たちの面倒をみるために生かされている。
父が先に逝ってしまったのもそのためだろうと思う。

週末から週明けあたりが葬儀だろうか。
今年は春に叔母を送り、年末には伯父である。
寂しい2012年となった。
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by arnulfstr | 2012-12-21 09:46

すでに売り出し中

昨日の夕方、不動産屋が訪ねて来た。
すでに出ているこのビルの売却情報を見て
買いに来たという。
その人はここを居抜きで買い取り
しばらくのちにはマンションを建てたいと言った。

つまりこういうことだ。
社長が私たちにその話をしたのは昨日だが
それ以前にもう売却を不動産屋に頼んでいたのだ。
そうなりゃ次々と不動産屋が訪ねて来るだろう。
社長はその中で条件が合えば売るつもりなのだ。

口では「タイミングの問題だからいつとは言えない」と言い
年明け早々にある耐震検査のことが優先のように話した。
1つの業者が診断した後、秋に再度
別の業者が調べ診断に間違いのないことを確認する。
その数値が0.6以下なら建て直しか何かの指導が来るらしい。
売却はそれが済んでから・・・と匂わせる言い方だった。

私たち社員は昨日、社長が出かけた後で話し合った。
まさかすでに売りに出しているとは思ってもいなかったため
閉鎖時期は来年いっぱいか、再来年だろうと読んだ。
けれど、とんでもない!
下手をすれば来年も早々かもしれなくなった。
私たち社員もパートも全て仕事が無くなりプーになる。

社長と言うのはそういう汚いやり方をする人だ。
実際、年内で他社に経営を引き継いだ飲食店3店も
今現在従業員には一言もその事実を知らせていない。
知らせるのは29日、仕事納めの日で
「年明けからここは別の会社に譲ったから」
とでも言うのだろう。
今度の会社はしっかりした会社だから
みんなにもその方がいいと勝手な理屈をこねている。

けれど社長はどこまでも世間知らずである。
確かに新しい会社は最初こそ、従業員共々引き継ぐだろう。
けれどもらってしまえば自分の店である。
その会社のやり方で動かすのは当然のことで
ましてや社長が好んで採用した
60を超えた人たちばかりが働く店である。
今度の会社の定年に合わせれば、全員がクビだ。
すぐではなくても、そう長くは働かせてもらえないことは
火を見るより明らかなのである。

経営者が変わるなら
仕事を辞めたいという人がいるかもしれない。
前もってその事情を説明したうえで
1人1人に意思を確認すべきであろうと思う。
私たちは何度も社長にそう言ったが聞く耳を持たなかった。

何でも直前。
すべてを決めて動かしたあとで社員には告げるのである。
どうにもならないギリギリのところまで言わないのだ。
これまでもこのやり方で全てをやって来た。
結果、訴えられ多額のお金を弁護士にも相手にも払って来た。
同じことを何度も何度も繰り返し
それでも学習しないのがボンボン2代目社長なのだ。

そして今、私たちにも同じことをしている。
社員はみんな怒っている。
私たち全員がこの先の人生設計をまるっきり狂わされた。
この歳で放り出される怒りは大きい。

今日、社長は全く何事もなかったかのように
フツーの顔で出社している。
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by arnulfstr | 2012-12-13 10:40

ついに閉鎖決定

社長が私たちに言った。
このビルはそのうち売却するそうだ。
タイミング問題なので来年になるか、もう少し先か
それは何とも言えないそうだ。

理由はモチロン耐震の問題である。
そして次に自分の健康問題。
あそこが悪いの、ここが痛いの何だのと
それをグダグダグダグダと言い訳した。

私は心に思ってることをすべて言った。
このまま「はい、そうですか」と
おとなしく引き下がるわけにはいかない。
「ここに定年までいればいい」
と言った社長の言葉を信じ
私は離婚をふんぎる気持ちにもなった。
家と収入があれば何とかなると思ったのである。

今、その人生設計はゼロに戻り
私はまた1から始めなければならない。
履歴書を書き、面接をしては
返送される履歴書にため息をつく毎日である。
それ以前にハローワークの窓口では
年齢を言っただけで先方に断られるということの
繰り返しを乗り越えなければならない。

この際、最後の最後まで居残り
もらうべきものは全てしっかりともらうことに決めた。
「失業保険が多く出るからいいでしょ」
と言う社長に、そんな考えは
世間では通用しないことを教えてやらなければ。

とても、新しい年を明るい気持ちでは迎えられない。
ちっともおめでたい気分になれない・・・。
どこまで下れば私の人生は落ち着くのだろうか。
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by arnulfstr | 2012-12-12 13:38

ぬか喜び

先週、テナントが退出予告にやって来た。
半年後、来年の春には出て行くとのことである。

あ~・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もう言葉がない。
9階建てのこのビルは、来年の春には
3階までしか埋まっていないビルになる。
9階建てでありながら4階から上は全て空き室なのだ。
もはやエレベーターなど必要もない。

耐震補強の話も、実現性のあるものではなく
どうやら「一応」診断をしてみるという程度のものらしい。
そもそも、とっくにやる気を失くした社長が
設計事務所の話だけで気持ちを変えるはずもなかった。
結局のところ向かう方向は何も変わっておらず
「閉鎖」である。

すでに残るテナントも引越しを考えていると聞く。
来年中に残り3社が出てしまえば
そう・・・すべては終わりである。
私たち社員は職を失い
この歳からの転職を余儀なくされる。

社長の頭には、会社都合だから
失業保険は多く出るわけだし、それでいいだろう
という考えがある。
あまりにもふざけ過ぎていて話にならない。

あ~・・・暗い正月を迎えそうだ。
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by arnulfstr | 2012-12-05 16:05